4月に入社いたしました、鈴木です。東京の短期大学でグラフィックデザインを学んでいました。短大は東京の学校でしたが、生まれも育ちも静岡県の浜松人です。炭焼きレストランさわやかがソウルフードの遠江国民として生きてきました。
今回は新入社員の自己紹介ということで、会社のことや私の好きなことについてお話ししていこうと思います。
会社について
まずは会社について一つずつ回答していこうと思います。
- 穂の国デザインを知ったきっかけは?
- 就職活動中、求人情報サイトに掲載されていた記事から知りました。コロナが流行している中、なかなか募集をかけている企業が見つからず困っていました。しかし、新卒でも応募できるとあり、とても驚いた記憶があります
- 入社のきっかけは?
- 入社を決めた理由は、地元浜松で自分が学んできた事を活かせる会社だと感じたからです。また、デザインを担当している部署がまだ新しい部署であると知り、これから成長していく勢いのある会社なのかなと思ったことも理由の一つです。
- 会社の雰囲気と環境は?
- 社員さん同士とても仲がいいところが印象的です。わからないところがあった時や行き詰まってしまった時は、先輩方が丁寧に相談に乗ってくださいます。また、質問もしやすい空気感なので変に緊張することもなく、新卒の身としてはありがたい環境だと感じています。
- 1日の過ごし方は?
- 朝はYouTubeの動画を聞きながら身支度をして出勤します。特によく聞いている動画は、ポルノグラフィティの楽曲やVTuberの配信アーカイブです。9時から18時までが就業時間にあたります。帰宅後はTwitterを見たり、趣味のイラストを描いたりしながら過ごします。休日は一人でカラオケに行くのが楽しみの一つです。
趣味やオススメの〇〇
ネット探査船SUZUKI、海洋名Wikipediaを探索
趣味はネットサーフィンです。気になったワードから徐々にネットの深海へと潜水する日々。私は特にWikipediaをよく読みます。辞書としてではなく、一つの記事を読み物として楽しんでいます。
ちょっとした小技なのですが、Wikipediaをアプリのように使えることはご存知でしょうか。iPhoneのブラウザで開き、ホーム画面へ追加という動作をすると、仕様が変わるようになっています。これが便利で最高なんです。リストを作って記事をファイリング出来たり、地図から検索出来たり……。ただの辞書とはちょっと違った遊び方ができます。小説は読み切れないけれど、少し暇だなという時間にぴったりなアプリの完成です。
書いてあることが事実かフェイクかは、この読み方の中ではさほど重要ではありません。情報の正誤を気にせず読むことができるという点は、この読み方のメリットだと思っています。
一つの記事からまた別の記事へ飛び、またさらに先へ。潜れば潜るほど知らないものに出会えるところがワクワクします。サーフィンというより、深海探査船に乗って未知の領域を探検している気分になります。
さて、今別ウィンドウでWikipediaを検索したあなた、沼に落ちる準備はできていますか?今日から楽しいWikipediaライフの始まりです。
影の立役者、BGMがアツい
私がおすすめしたい音楽は、しゃろうという方が手掛けている楽曲です。CDやサブスクなどで皆さんが聞いている音楽……ではなく、しゃろうさんが手掛けているのは「フリーBGM」です。フリーBGMとは、商用や非商用問わず自由に使える音楽のことです。※例外もあります。
普段YouTubeをはじめとする各種動画サイトを見ている方なら、どこかでしゃろうさんの音楽を聞いたことがあると思います。制作されている楽曲が良いのは勿論なのですが、ここで私が注目して欲しいおすすめポイントはタイトルです。
YouTubeでしゃろうさんのチャンネルを開くと、少し変わったタイトルたちが並んでいます。単語の組み合わせが絶妙でクセになります。また、そんなクセのあるタイトル達はどれもみな楽曲にピッタリなんです。「フリーBGM1」のようなタイトルだったとしても、楽曲が素敵なことに変わりありません。しかし、この絶妙なタイトルがより一層楽曲の世界観や情景を形にしてくれます。
なんとなく聞いている動画のBGM。しゃろうさん以外にもフリーBGMを制作していらっしゃる方は沢山います。「フリーBGM 音源」等で検索してみてください。
きっと、「この音知ってる!」「これ聞いたことある!」といった驚きがあるかもしれません。
※もし使用する場合は「フリー」とあれど楽曲ごと、作曲家さんごとに利用ガイドラインが違うので、必ず調べるようにしてください。
今後の目標
散々語ってしまいましたが、最後は真面目に終わります。社会に出てまだ日が浅く、先輩方のお世話になりっぱなしの私ですが、一歩づつ前進していけるよう頑張ります。しかし、力になれるのはまだまだ遠いのが現状です。目標は、今皆さんにお世話になっている分を返せるくらい成長すること。日々精進してまいりますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
鈴木志於美 / 令和3年入社のデザイナー |