マーケティングフレームワークでビジネス戦略を立てよう。

2022.01.26

皆さんは、間違った判断でプロジェクトを進めてしまって後戻りできなくなっていたり、施策の必要性が理解されずに計画が遅れたり、成果が出なかったりといったことはありませんか?

こういったことを根本的に解決してくれるのが「フレームワーク」です。物事を整理して考える時に役立つ手法で、マーケティングする時はもちろん、起業する時、あたらしくプロダクトを作る時、プロジェクトを始める時など、様々な場面でこの「フレームワーク」は活用できます。

具体的にどのように作成するのかについては別の記事で説明しますので、今回は「どんな時に使うのか」「使うとどう役に立つのか」など全体像を解説して、フレームワークに関する疑問にお答えしたいと思います。

フレームワークってなに?

●フレームワークの目的

フレームワークとは、物事を整理して考えるときに使える思考法です。課題の解決策や新しい課題が出たり、現状を整理することでメンバーと意識の共有がスムーズにできたりと様々な効果があります。

●フレームワークの種類

種類はたくさんありますが、大まかに分けると以下に分類されます。

現状分析フレームワーク
目 的 課題発掘、課題共有
フレームワーク
  • ●PEST分析
  • ●5force分析
  • ●3C分析
  • ●バリューチェーン分析
  • ●SWOT分析 など
概 要 自社を取り巻く環境を、マクロな視点からミクロな視点まで、様々な要素を項目別に洗い出して、現状の何が課題なのかを炙り出します。
戦略策定フレームワーク
目 的 目標設定、戦略指針、施策設定
フレームワーク
  • ●4C/4P分析
  • ●STP分析
  • ●ペルソナ
  • ●カスタマージャーニーマップ
  • ●KPI など
概 要 自社のビジネス活動をどのように行っていくか、浮き彫りになった課題を考慮しながら強みを生かした戦略を立てます。

使うとどんなメリットがあるの?

●状況の整理ができる

頭の中で色々な状況をまとめるのは大変です。課題が一つでも抜けてしまうと後の施策も意味がないものになってしまう危険性があります。フレームワークを使うことで、しっかり現状把握をすることができます。

●メンバーと意識の共有ができる

何が問題なのか、その留意点などをメンバーと共有することができれば、その後の戦略を立てる際も合意形成を取ることがスムーズにできます。

●方向性の確認ができる

有効な施策が複数ある場合や、施策の運用に判断が難しい課題がある時に、判断材料として活用することができます。

●意外な発見がある

強みだと思っていたことの意外な落とし穴に気付けたり、状況が思ったより切迫していることに気づけたりなど、インスピレーションでは出なかったアイディアが物事を整理することで見えてくることがあります。

こんな時に使おう!

それでは、具体的にどの場面で使うのか、日常で起こりうるトラブルとその解決策、オススメのフレームワークをご紹介していきます。

①成果が出ないのに何が問題なのかわからない時

プロジェクトを進めていてABテストやPDCAも回しているのに成果が目標に届かず、次に何を改善すればいいのか途方にくれている時は、マーケティングフレームワークで改めて現状分析をしましょう。ABテストはあくまで戦略が合っている時に有効なテストです。戦略の見直しが必要な時は、フレームワークで課題発掘をしっかり行いましょう。

オススメフレームワーク
●5forces分析 ●3C分析 など

②取り組みたい施策があるが、上司や周りに理解が得られず、プロジェクトが進まない時

「目的達成に貢献できそうな施策を提案したが、上司や周りには有効性を理解してもらえず先に進めなくなってしまった…」「自分的にはあまり効果のなさそうな施策にスライドしてしまいそう…」

そんな時は、改めてなぜその施策が最適なのか必要性を理解してもらう必要があります。たとえそれが自分の直感だったとしても、冷静に分析することで改めて必要性を自分でも認識できるようになります。そうすると、提案する時の説得力も増すでしょうし、冷静になって考えると、提案した施策は少し違うかもしれないということに気付けることもあります。

オススメフレームワーク
●4C分析 ●SWOT分析
●STP分析 ●カスタマージャーニーマップ など

ワークフレームを使う上で1番大事なこと

フレームワークは自分自身で課題がなんなのかを整理したり、課題をメンバーと共有して施策を考えたり、PDCAを回す時の判断材料にしたりなど、ビジネス活動で活用できる場面が多々あります。

これらはマニュアル通りに全てやる必要はなく、その状況で最適のものを選んで行うのが一番よいです。そのためにはどんなフレームワークがあるのか、知っておくことも大切です。

そして、一番大事なのは課題がなんなのかを探し当てようとする探究心です。直面している問題に対して、そのボトルネックはなんなのか問題の本質を捉えようとする探究心がなければ、そもそもフレームワークを使っても何も得られるものはないでしょう。

これを見ている方は、まさにその心を持っている方だと思います。ぜひフレームワークを武器に、現状を打破していきましょう!

「つながるデザインで未来をカタチに」

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