ホームページ制作の流れ|期間の目安と準備することを解説

2026.09.11
  • #Web

ホームページ制作を検討しているものの、「依頼したあと、どのような流れで進むのか」「自社では何を準備すればよいのか」が分からず、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

ホームページ制作は、相談してすぐにデザイン制作が始まるわけではありません。目的やターゲットを整理し、必要なページを決め、原稿や写真素材を準備しながら、段階的に形にしていきます。

この記事では、制作会社に依頼してからホームページが公開になるまでの基本的な流れと、スムーズに進めるために準備しておきたいことを解説します。

目次
ホームページ制作の基本的な流れ
1. 初回相談・ヒアリング
2. サイトマップ作成・見積もり
3. スケジュール確認
4. ワイヤーフレーム作成
5. デザイン制作・原稿作成
6. コーディング・動作確認
7. 公開・公開後の確認
スムーズに進めるために準備しておきたいこと
まとめ

ホームページ制作の基本的な流れ

ホームページ制作は、一般的に次のような流れで進みます。

  • 1. 初回相談・ヒアリング
  • 2. サイトマップ作成・見積もり
  • 3. スケジュール確認
  • 4. ワイヤーフレーム作成
  • 5. デザイン制作・原稿作成
  • 6. コーディング・動作確認
  • 7. 公開・公開後の確認

制作内容やページ数、必要な機能、写真撮影や原稿作成の有無によって工程は変わりますが、大まかな流れは共通しています。

特に企業サイトでは、見た目のデザインだけでなく、「誰に何を伝えるか」「どのページが必要か」「公開後にどのように活用するか」を整理することが重要です。

1. 初回相談・ヒアリング

最初に行うのが、初回相談とヒアリングです。

ここでは、ホームページを制作する目的、現在の課題、ターゲット、必要なページ、希望する公開時期などを確認します。たとえば、会社案内として信頼感を高めたいのか、採用につなげたいのか、問い合わせを増やしたいのかによって、必要な構成や見せ方は変わります。

この段階では、内容が明確に固まっていなくても問題ありません。現在のホームページで困っていること、参考にしたいサイト、掲載したいサービスや製品情報などを共有すると、制作会社側も提案しやすくなります。

打ち合わせ方法は、対面、オンライン、電話など、制作会社によってさまざまです。希望の打ち合わせ方法がある場合は、事前に確認しておくと安心です。

また、社内で確認が必要な担当者が複数いる場合は、確認の体制を早めに整理しておくと、その後の進行がスムーズです。

 2. サイトマップ作成・見積もり

ヒアリング内容をもとに、サイトマップを作成します。

サイトマップとは、ホームページに必要なページ名や階層をツリー状に整理したものです。トップページの下に、会社案内、事業紹介、お問い合わせなど、どのようなページが配置されるかを可視化します。

サイトマップを作ることで、制作するページ数や内容の範囲が明確になります。そのうえで、各ページの制作単価や必要な作業量をもとに見積もりを作成します。

この工程では、予算に合わせてページ構成を調整することもあります。最初からすべてを盛り込むのではなく、優先度の高いページから制作し、公開後に追加していく方法も選択肢の一つです。

サイトマップ(イメージ)

サイトマップのイメージ画像

3. スケジュール確認

見積もりや制作範囲が固まったら、制作スケジュールを確認します。

ホームページ制作の期間は、サイトの規模や内容によって異なります。小規模なサイトであれば2〜3か月程度、ページ数が多いコーポレートサイトや、撮影・取材が必要なサイトの場合は、3か月以上かかる場合もあります。

スケジュールを決める際は、制作会社側の作業期間だけでなく、依頼者側の確認期間も考慮する必要があります。原稿や写真素材の準備、デザイン確認、修正内容の整理、公開前チェックなど、社内で確認する時間が必要になるためです。

公開希望日が決まっている場合は、初回相談の時点で伝えておくと安心です。

4. ワイヤーフレーム作成

サイトマップが決まったら、各ページの内容を具体的に整理し、ワイヤーフレームを作成します。

ワイヤーフレームとは、ページ内にどの情報をどの順番で配置するかを示す設計図のようなものです。デザインに入る前に、見出し、文章、写真、ボタン、問い合わせ導線などの配置を確認します。

この工程を丁寧に行うことで、「必要な情報が抜けていた」「デザイン後に構成を大きく変えることになった」といった手戻りを防ぎやすくなります。

企業サイトでは、製品やサービスの特徴、実績、問い合わせにつながる導線などを整理することが重要です。必要に応じて、取材やライティングを行いながら、ページ構成を固めていきます。

ワイヤーフレーム(イメージ)

ワイヤーフレームのイメージ画像

5. デザイン制作・原稿作成

ワイヤーフレームをもとに、デザイン制作と原稿作成を進めます。

デザインでは、企業の雰囲気やブランドイメージ、ターゲットに合わせて、色、文字、写真、余白、レイアウトなどを設計します。信頼感を重視するのか、親しみやすさを出すのか、技術力を見せるのかなどによって、表現方法は変わります。

写真素材は、依頼者側で用意したものを使用することも、制作会社側で素材写真を用意することも可能です。また、予算や目的に応じて、制作会社のディレクションのもと、プロのカメラマンが撮影を行う場合もあります。写真の品質は、ホームページ全体の印象に大きく影響します。

さらに、オリジナルイラストや図解、漫画などを取り入れることで、複雑なサービスを分かりやすく伝えたり、柔らかい雰囲気を出したりすることもできます。希望するテイストがある場合は、参考画像やイメージを共有しておくと、仕上がりの認識を合わせやすくなります。

6. コーディング・動作確認

デザインが決定したら、実際にWebページとして表示できるようにコーディングを行います。

コーディングが完了したら、パソコンやスマートフォンで正しく表示されるか、ボタンやリンクが機能しているか、お問い合わせフォームが正常に送信できるかなどをテストサイト上で確認します。表示崩れや誤字脱字、リンク切れがないかも重要ポイントです。

会社情報、電話番号、住所、サービス内容、採用情報など、正確性が求められる情報は特に注意して確認しましょう。

7. 公開・公開後の確認

最終確認が完了したら、サーバーやドメインの設定を行い、ホームページを公開します。

公開後は、実際の環境でページが正しく表示されているか、フォームが動作しているか、スマートフォンでも問題なく閲覧できるかを確認します。

ホームページは公開して終わりではありません。お知らせの更新、採用情報の変更、サービス内容の追加、アクセス状況を見ながらの改善など、公開後の運用も大切です。制作会社に相談できる範囲を事前に確認しておくと、公開後も安心して活用できます。

スムーズに進めるために準備しておきたいこと

ホームページ制作をスムーズに進めるためには、事前に次のような情報を整理しておくとよいでしょう。

  • ホームページを制作する目的
  • 公開希望時期
  • 掲載したいページや内容
  • 参考にしたいサイト
  • 会社案内や製品資料
  • ロゴデータや写真素材
  • 社内の確認担当者
  • おおまかな予算感

全てを完璧に準備してから相談する必要はありません。ただし、目的や優先順位がある程度整理されていると、制作会社からの提案内容や見積もりの精度が高まりやすくなります。

ホームページ制作の進め方や必要な準備を具体的に相談したい方は、当社のホームページ制作ページをご覧ください。

まとめ

ホームページ制作は、初回相談から始まり、サイトマップ作成、見積もり、スケジュール確認、ワイヤーフレーム、デザイン、コーディング、公開という流れで進みます。

全体の流れや制作期間の目安を知っておくことで、社内準備や制作会社とのやり取りがスムーズになり、公開までの不安も減らせます。

サイトの目的や必要なページがまだ明確でない段階でも、制作会社に相談することで、予算やスケジュールに合わせた進め方を整理できます。

ホームページ制作をご検討中の方へ

穂の国プロモーションでは、サイトマップの設計から取材、原稿作成、デザイン、写真撮影の手配、公開後のご相談まで、企業サイト制作を一貫してサポートしています。具体的な制作内容はWEB制作サービスページ、これまでの制作実績は制作実績ページでご確認いただけます。

新しいホームページの制作や既存サイトのリニューアルを検討している方は、お気軽にご相談ください。

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◾️執筆者
穂の国プロモーション ライター
企業のホームページやランディングページの構成設計、取材、原稿作成などを担当。Web制作の現場で得た知見をもとに、制作に役立つ情報を解説しています。ウェブ解析士、SEO検定1級。

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